インターネットが始まったころの人たちがどのようにコミュニケーションをとっていたか、興味がありますか?今とは違った方法で話していた人たちのエピソードをご紹介します。インターネットにつなぐ方法が限られていた時代には、パソコン通信や掲示板というサービスが人気でした。
パソコン通信とは、電話回線でパソコンとパソコンをつなげて、メールやチャットなどができるサービスでした。しかし、同じ会社のサービスにしかつながらなかったので、自分の好きな分野の人たちとコミュニティを作ることが多かったです。 掲示板とは、Webサイトに書き込み欄があって、誰でもコメントを書いたり返事をしたりできるサービスでした。しかし、名前を隠せたり、管理が甘かったりしたので、トラブルも多かったです。
パソコン通信や掲示板で、人々はいろんなことを話していました。情報交換や友達作りや恋愛など、いろんなことがありました。しかし、通信速度が遅かったり、料金が高かったり、安定しなかったりしたので、画像や動画はあまり見れず、文字だけで話していました。また、インターネットにつなぐときに、電話の音が「ぴーがががが」となって、インターネットにつながると嬉しかったけど、電話代がかかってると焦ったりしたこともありました。
このように、インターネットが始まったころは、今とは違った楽しみ方がありました。昔の人たちの苦労や工夫を知ると、感心しますね。インターネットの歴史を知ると、今のインターネットに感謝しますね。
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